高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ

PRINCE TAKAMADO TROPHY JFA U-18 FOOTBALL LEAGUE

高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ東北

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主催 一般社団法人東北サッカ-協会
主管 東北各県サッカー協会
高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2024東北 実行委員会
一般社団法人東北サッカ-協会2種委員会
(東北高体連サッカ-専門部・東北クラブユ-ス連盟)
後援 公益財団法人日本サッカ-協会(以下、JFAという)
東北各県教育委員会
期日 2024年4月6日から11月23日
会場 東北6県各会場
参加資格
  1. JFAに第2種登録した加盟チ-ムもしくは準加盟チームであること。
  2. (1) 各チームの登録選手は、原則としてJFA発行の選手証を持参しなければならない。ただし、写真貼付により、顔の認識ができるものであること。
    • 選手証とは、JFA WEB登録システム「KICKOFF」から出力した選手証・登録選手一覧を印刷したもの、またスマートフォンやPC等の画面に表示したものを示す。
    • 年度初めの新高校1年生については、選手証が発行されるまでの期間はそれに代わる証明書を携行すること。
    (2) 試合に登録することのできる外国籍選手については、登録は4名以内とし、常時出場は、2名以内とする。
    (3) JFAにより「クラブ申請」を承認され、同一クラブ登録をしているチームについては、同一クラブ内のチーム間であれば移籍手続きを行うことなく本リーグに参加させることができる。適用対象となる選手の年齢は第3種年代のみとし、第2種及びそれ以上の年代の選手は適用対象外とする。
    (4) 本リーグに登録できる選手の人数は、30名以内とする。ベンチ入りできる人数は、選手19名以内、チーム役員については5名以内とする。なお、登録した選手が日本代表に招集された場合、JFA・Jリーグ特別指定選手となった場合、Jクラブにおいて第2種トップ可選手として登録された場合は、その選手に代わり新たな選手の追加登録を認める。
    (5) ゴールキーパー(以下「GK」という)に関しては、第1GKを登録期間毎に固定し、第2GK以降は県リーグに重複登録可能とする(プレミアリーグ出場チームは対象外とする)。また、GKが1か月以上の長期の怪我をした場合、登録変更期間に関わらず、GKを1名のみ自チームの登録外選手から追加できる。その際には、大会事務局へ診断書を提出すること。
    (6) 高体連加盟チームに関しては2005年4月2日以降に生まれた者とする。ただし、同一学年での本大会への出場は1回限りとする。なお、出場とは大会参加申込や試合のエントリーではなく、実際の試合出場を指す。(高体連主催大会の規定に準ずる)。
    (7) 本リーグにおいて、ブロックされた選手は、同じチーム内で県リーグに参加する他チームへの重複登録はできない。
大会方式
  1. 2回戦総当たりのリーグ戦方式で行う。
  2. リ-グ順位の決定は勝点制とし、以下のような順で決定する。
    (1) 勝点(勝3点・引分1点・負0点)
    (2) 得失点差
    (3) 総得点数
    (4) 当該チーム間の対戦成績(イ.勝点 ロ.得失点差 ハ.総得点数)
    (5) 抽選
  3. リーグ成立条件と順位決定については以下の通りとする。
    (1) リーグの成立条件は、1回戦総当たりが開催された場合とする。
    (2) 1回戦総当たりした上で、全チームの消化試合数が同じ場合は、リーグ終了時の勝ち点で順位を決定する。勝ち点が同一の場合は、次の各項の順序にて順位を決定する。
    • 得失点差
    • 総得点数
    • 当該チーム間の対戦成績(イ.勝点 ロ.得失点差 ハ.総得点数)
    • 抽選
    (3) 1回戦総当たりした上で、リーグ終了までに1試合以上不成立試合(中止)があり、全チームの試合数が異なる場合は、不可抗力として試合数をカウントせずに順位は勝ち点平均で決定する。ただし、勝点平均が同一の場合は、次の各項の順序にて順位を決定する。
    • 当該チーム間の対戦成績(イ.勝点 ロ.得失点差 ハ.総得点数)
    • 1試合あたりの得点数
    • 1試合あたりの失点数
    • 抽選
    ※ 天候等の不可抗力による理由で試合ができず、試合日時、会場を変更する場合、大会事務局へ届け出たうえ、東北2種委員会の承認を受け、再調整する。
    ※ 不可抗力としての適用可否については、その理由に応じて大東北2種委員長および当該県2種委員長へ報告・相談のうえ、会事務局が判断する。
    ※ 適用された不可抗力による未消化の試合が出たチームへは、懲罰規定には値しないこととする。
試合方式
  1. (規則)競技規則は、JFA制定の「サッカー競技規則」最新版に従って実施される。
  2. (時間)試合時間は90分間とする。また、ハーフタイムのインターバル(前半終了から後半開始まで):原則15分間
  3. (試合前のチェック)選手は試合開始7分前に集合しチェックを受けること。
  4. (交代)交代は、5名まで認められる。
  5. (選手交代回数の制限)選手交代については、後半の交代回数を原則3回までとする。(GK交代含む)ハーフタイムでの選手交代は、後半の交代回数に含まれない。
  6. (飲水タイムとクーリングブレイク)WBGT数値が条件に達した場合は、飲水タイムまたはクーリングブレイクのどちらか一方を実施する。飲水ボトルの共用を避けるため、マイボトルや飲み切りボトル等をピッチ周辺に置く等、感染対策を講じる。
  7. (退場による出場停止)本リ-グにおいて退場を命じられた選手は、本リーグの次の一試合に出場できない。それ以降の処置については、規律委員会で決定する。また、退席処分を受けた役員・チームスタッフにおいても同様とする。退場による出場停止処分の消化については、異なるリーグでの出場停止処分の消化は認めない。同一試合で2回警告による退場による出場停止処分の消化についても異なるリーグでの出場停止処分の消化は認めない。但し、本リーグ戦の終了によって残存した出場停止処分については、順次、次の公式戦に適用される。また、連盟大会で退場を命じられ敗退が決定し出場停止が未消化の場合は、直近の公式戦が本リーグの場合は、適用される。種別を超えて持ち越す可能性もある。
  8. (累積警告による出場停止)本リ-グ中、警告を3回受けた選手は、本リ-グ戦の次の一試合に出場できない。本リーグ戦の試合のみ消化するものとする。
  9. キックオフ時刻の70分前にメンバー提出用紙によるユニフォームの色、出場停止選手、飲水タイム有無および施設利用の注意事項等について、出場チーム(監督・チームスタッフ)、審判員、ホームチーム運営担当者とともに確認する。マッチコーディネーションミーティング(MCM)は行わないため、その他確認事項は試合前日までに行う。
登録選手変更について
  1. 本リーグにエントリーされた選手の登録変更については、下記の5回とする。
    • 4月27日試合後~30日
    • 6月13日~18日 ◆
    • 8月20日~23日 ◆
    • 9月14日試合後~17日
    • 10月10日~13日
    ※ ◆の期間については、プレミアリーグの登録変更期間と一部重複している。
  2. 本リーグに関するブロックされる期間とブロック選手数は、下記の通りとする。
    フィールドプレーヤーは各期間において出場時間実績に応じて、ブロックされる。ただし、公式大会や海外遠征に招集されたU-18以上の日本代表(3種選手含む・国内合宿は除く)、公式試合(Jリーグ・Jリーグカップ・天皇杯)に出場したJFA・Jリーグ特別指定選手、およびJクラブにおいて第2種トップ可選手として登録されたフィールドプレーヤーは、出場時間に関わらず自動的にブロック対象となる。高校1年生の選手が代表(U-18以上の日本代表は除く)に選ばれた場合、また、3種登録選手はブロック対象外とする。
    (1) 第1節~第4節(ブロック選手の適用期間:3/30~4/30)
    • 出場時間実績がないため、チーム選出とする。
    • フィールドプレーヤー12名並びにGK 1名。
    (2) 第5節~第7節(ブロック選手の適用期間:5/1~6/18)
    • 第1節~第4節の出場時間上位12名のフィールドプレーヤー、GK 1名(チーム選出)。
    (3) 第8節~第11節(ブロック選手の適用期間:6/19~8/23)
    • 第1節~第7節の出場時間上位13名のフィールドプレーヤー、GK 1名(チーム選出)。
    (4) 第12節~第14節(ブロック選手の適用期間:8/24~9/17)
    • 第1節~第11節の出場時間上位13名のフィールドプレーヤー、GK 1名(チーム選出)。
    (5) 第15節~第17節(ブロック選手の適用期間:9/18~11/13)
    • 第1節~第14節 出場時間上位13名のフィールドプレーヤー、GK 1名(チーム選出)。
    (6) 第18節(ブロック選手の適用期間:11/14~11/23)
    • 第1節~第17節 出場時間上位13名のフィールドプレーヤー、GK 1名(チーム選出)。
    ※ 各県リーグにセカンドチーム以下のチームをエントリーしない場合においても、ブロックされる選手のエントリー変更はできない。
    ※ クラブ申請を行なっているチームについては、3種選手の登録に関しては、30名のエントリー枠とは別に人数制限問わず認める。なお、エントリーされた選手については上記登録変更期間に入れ替えることができる。
  3. プレミアリーグ及びプリンスリーグ所属チームがセカンドチームをプリンスリーグ及び県リーグに参加させている場合において、ブロック対象選手を除いた選手については、当該チーム直下のリーグ(プリンスリーグまたは県リーグ)への出場は可能とする。プレミアリーグまたはプリンスリーグのブロック対象選手を除いた選手はプリンスリーグまたは県リーグに重複登録をすることができる。
  4. GKに関しては、出場時間でブロックせずに(1)~(6)の期間ごとにチームがブロック選手を1名選出する。
参加チーム 「青森山田高校セカンド」、「ベガルタ仙台ユース」、「モンテディオ山形ユース」、「尚志高校セカンド」、「聖和学園高校」、「ブラウブリッツ秋田ユース」、「帝京安積高校」、「専修大北上高校」、「仙田育英学園高校」、「聖光学院高校」(計10チーム)
表彰 表彰については以下の通りとする。
  • チ-ム
    優勝以下3位までは賞状並びにメダルを授与する。
    優勝チ-ムには、優勝杯を授与する(持ち回り)。
    JFA規定により該当チ-ムにフェアプレー賞を授与する。
  • 個人
    リ-グMVPを表彰し記念品を贈呈する。
    リ-グ得点王を表彰し記念品を贈呈する。
  • 前年度優勝
    レプリカを授与する。
試合球 アディダス社製 コネクト24 コンペティション(AF581CO)
備考
  1. ユニフォームは、JFA「ユニフォーム規定」に基づいたユニフォームを使用しなければならない。原則として、背番号等は1~30の通し番号とする。新たに登録された選手は、登録変更された選手の番号を使うことができる。
  2. 出場資格の無い選手(未登録・出場停止を受けた選手)が出場した場合、当該選手及びチーム関係者の故意過失の有無にかかわらず、当該試合は没収され、当該選手が所属するチームが0対3で敗戦したものとして扱われる。ただし、当該チームにとって、実際の試合結果における得失点差のほうが不利となる場合は、実際の試合結果を有効なものとする。尚、当該チームへの懲罰については大会規律委員会にて協議の上決定される。
  3. リ-グ途中でもし参加棄権等があった場合は、同チ-ムが関係する全ての試合結果を抹消する。尚、そのチ-ムに対する処置は大会規律委員会にて協議の上決定される。
  4. 上記の2. 3. 以外で、参加資格の違反やその他不都合な行為があったときは、そのチ-ムの出場を停止する。その場合、同チ-ムが関係する全ての試合結果を抹消する場合もある。尚、当該チームへの懲罰については大会規律委員会にて協議の上決定される。
  5. 参加チ-ムは、各チ-ムにおいて必ずスポーツ安全保険等に加入すること。
  6. 新1年生に関しては、4月10日(水)まで追加登録または追加変更を認める。登録変更用紙とJFA選手用紙のコピーを同封の上、4月10日(水)事務局必着とする。
  7. 新2年生及び新3年生に関しては、3月29日(金)まで5名以内の登録変更を認める。登録変更方法に関しては、6. に準ずる。3月29日(金)13:00までに、事務局に届け出ること。
  8. ブロック選手(13人)のエントリーについても、7. と同様、3月29日13:00までに、事務局に届け出ること。なお、13人ブロックの適用開始時期は2024年3月30日(土)からとする。
  9. 本リーグのセカンドチームを除いた上位2チームは、高円宮杯U-18サッカーリーグ2024 プレミアリーグプレーオフへの出場資格を獲得する。尚、チーム事情により参入戦の出場資格を辞退した時は、プリンスリーグ上位のチームに順次権利が移行される。
  10. 各県リーグへの降格チーム数は、リーグ下位2チームを自動降格とし、プレミアリーグの昇降格やセカンドチームの昇降格により、PLプレーオフでの昇格チーム数を決定する。
  11. 高円宮杯U-18サッカーリーグ2024 プリンスリーグプレーオフの要項及び組合せについては、東北2種委員会で決定する。
  12. 本大会実施の統括的中心となる大会実施委員会を設置し、大会全般の統括にあたる。
    東北サッカー協会2種委員長、6県2種委員長、審判委員会より1名、技術担当1名に、委員会から依頼された若干名と東北サッカー協会事務局員1名を加えて組織する。
    東北2種委員長が必要に応じて大会事務局に依頼して招集し、開催する。
  13. 本リーグに大会事務局を設置し、本大会に関し企画立案するとともに、リーグ全般の運営にあたる。大会事務局は、大会実施委員会から指名され選出される。
  14. 大会実行委員会を全出場チーム代表者各1名ずつ、上記の大会実施委員会、大会事務局で組織する。大会全般における決定事項の委員会とする。
  15. 大会要項に規定されていない突発的な事項については、大会実施委員会において協議の上決定する。