2024年2月23日（金・祝）～24日（土）に宮城県でTHFA審判委員会でトップカテゴリー開幕前研修会を実施しました！

参加したインストラクター・審判員のコメントは以下の通りです。

■インストラクターコメント

見付和昭 強化部長（東北サッカー協会）

前日までの降雪により、フィットネステストは実施することができませんでしたが、座学を中心に行い、シーズン開幕に向けて審判員の皆様と目的の共有を図ることが出来ました。また、今回、T1審判員が一同に会して集合型で開催することができ、審判員同士が良い刺激を受けていたように感じました。こういう仲間意識とライバル意識を持って、審判員同士が切磋琢磨していくことで、審判員のレベルアップにつながるものと思っていますので、今後も、審判員のレベルアップのために東北強化部としてもサポートしていきたいと思っています。

■審判員コメント

小川 優弥 ２級審判員（秋田県）

2024年シーズンに東北のトップリーグを担当する審判員が集まり、競技規則の確認やJリーグスタンダードを確認しました。本格的なシーズンが始まる前に、他県のトップリーグ審判員と意見交換できるとても有意義な時間になったと感じています。残念ながら天候の影響で、実際の試合を想定したプラクティカルトレーニングは実施できませんでしたが、試合の映像を参考に意見交換することで「正しい判定」をするための共通認識を深めることが出来ました。東北社会人リーグなどの開幕までもう少し時間がありますが、引き続き良い準備をしていきたいと思います。

阿部 聖汰 ２級審判員（岩手県）

2024シーズンからT1担当審判員として活動させていただきますが、意志と覚悟を持ち、真摯に取り組まなければならないと感じました。また、他の審判員の経験などを聞くことができ、刺激的でとても有意義な時間となりました。座学では強化部長から、｢自立した審判員｣と｢魅力ある審判員｣の説明があり、自分の考えを言葉(競技規則含む)でしっかり表現することの大切さを学びました。2023シーズンの課題と2024シーズンの目標についても説明がありましたが、全体としてのシーズン目標を意識しながら、個人としては、謙虚に誠実に取り組み、成長できる1年としたいです。