第2回東北フットサル女子審判研修会が開催されました!

  • 掲載日:2023.12.20
  • カテゴリ:審判

12月9日(土)から10日(日)の日程で、2023年度第2回東北フットサル女子審判研修会が開催されました。

研修は全日本女子フットサル選手権東北大会に合わせて開催されました。事前のWeb研修、および当日の座学による研修において、レフリングに必要な細かい事項を確認しました。また、1日目の中で見つかった課題に対し、2日目の座学研修において、講義とデモンストレーションにて、他の審判員の考え方を学び今後の対応について検討しました。計9試合での実技研修にて試合毎にインストラクターによるフィードバックを実施しました。

[インストラクターコメント]

青森県:FI1級 町田正子

全国的にインフルエンザが流行している中、選手や審判員の健康管理に留意し大会実施頂いた、大会関係者の皆さま、各県FA審判委員会の皆さま、及び岩手県のフットサル審判員の方々に心より感謝申し上げます。

年2回、女性審判員だけの研修会を開催できることで、女性同士アットホームな雰囲気の中で、普段疑問に感じていることや確認したいことなどを中心に意見交換することができ、審判活動を継続する活力の1つになっていると思います。

全国の場においても、東北の女性審判員の活躍をお褒め頂く機会が多く、東北を目標にしたいと言っていただくことがあります。そういった言葉に甘えることなく、今後もTHFA女性審判員一丸となってレベルアップし、活動していきたいと思います。

[参加者コメント]

秋田県:F3級 加藤さやか

この度はフットサル女子研修に参加させていただきありがとうございます。このような貴重な経験をできたことに関係者の皆様に感謝申し上げます。1試合目の時に頂いたアドバイスを、3試合目の主審の時には意識してできたと思います。また、3試合目の時に負傷者がでて担架を出す場面があり、初めてのことで動揺しましたが、第2審判と第3審判と協力して対応できました。ですが負傷者以外にもフィールドの中にいる選手やボールの監視、再開方法など役割の分担や確認をすべきことが沢山あったので、今回の経験と反省を活かしていきたいと思います。今回は緊張したままの参加でしたが、研修日までたくさんの方に背中を押してもらい指導してもらいました。当日は女子審判のみなさんに励ましてもらい、今私ができることを出せたと思います。たくさんの不安がありますが感謝の気持ちを忘れず審判活動を頑張っていきたいと思います。二日間本当にありがとうございました