東北地域レフェリーアカデミーは、優秀な若手レフェリーを2年の短期間に集中的に指導し、審判技術、知識の取得はもちろん、人間性の育成を図り、地域のトップリーグを担当し活躍できる審判員を強化する事業です。2017年からスタートし、4期となる今回も東北各県FAから志のある若手審判員がフィジカル、競技規則、面接などの選考を経て活動します。第1回RACでは、他者紹介(自分以外のRAC生を自己紹介)、決意表明、資質向上の講義などこれから2年間の活動をともにする仲間と決意を新たにしました。これからのアカデミー生の成長と活動にご期待ください。
■RAC生コメント 阿部 聖汰(岩手県・サッカー2級審判員)
審判活動から日々の生活を含め、RAC生の自覚を持って行動したいと思います。RACでは教わる環境は整ってるからこそ、自分がどれだけ学ぶ意識を持つかが自信の成長速度に大きな影響を与えるものと感じました。毎月の活動で見えた自分の課題を翌月の活動までに改善し、新たな目標課題を探求しながら成長していく2年間にしたいと思います。
■RAC生コメント 大崎 翼(宮城県・サッカー2級審判員)
今年度より2年間、東北RAC4期生として活動させて頂くこととなりました。これまでの審判活動を支えて頂いた宮城県、東北のサッカー関係者、ならびに審判関係者、そして家族に感謝しています。今回の研修会では、「目指すべき審判像」やアカデミー生としての「学ぶ姿勢」などのお話が木口RAMよりお話を頂き、これからRAC生として活動していくことへの自覚や責任感をより感じ、身が引き締まる思いです。決意表明では、私自身の審判員としての「強み」を探りすぐに見つけて伸ばしていくこと、「課題」に目を向け克服のためにステップを踏んで成長していくことを誓いました。これからの2年間は、人として、審判員として大きく成長できる機会だと捉えています。活動を支えてくれる周囲の人々への感謝を忘れずに2年間を通して常に意欲的に向上心を持ちながら活動に励んでいきます。2年間よろしくお願いいたします。
■RAC生コメント 松田 信清(山形県・サッカー2級審判員)
今年度より2年間、東北地域RAC4期生として活動をさせていただきます。開校式では、私たちに求められるスキルやパーソナリティーについてのお話があり、身の引き締まる思いでRAC生としてのスタートを切ることができました。決意表明で私は、チャレンジすることを誓いました。苦手意識や課題へと向き合い改善できるよう自分からチャレンジして学んでいきたいと思います。RACは多くの方々のサポートがあり私たちは学ぶことができます。その環境に感謝をして日々の活動を4人で2年間切磋琢磨をしていきたいと思います。
■RAC生コメント 佐藤 宥(福島県・サッカー2級審判員)
2023年度から2年間東北地域RAC4期生として活動させていただくこととになりました。1回目の研修では自分の目指す審判像や上を目指す審判員として必要な要素について学びました。自分の目標であるプール審判員になるために仲間でもありライバルとなる3人と切磋琢磨しながら知識や技術を学び成長していきたいと思います。また今回活動させていただくにあたり、日頃から一緒に活動をしている審判員や指導者の方々など多くの協力があってこの活動に参加できることに感謝の気持ちを忘れずに取り組んで参りたいと思います。