第2回東北フットサル女子審判研修会が開催されました!

12月10日(土)から11日(日)に青森県で2022年度第2回東北フットサル女子審判研修会が開催されました。

研修は全日本女子フットサル選手権大会に合わせて開催され、本年度の競技規則改正ポイントの確認を事前のWeb研修、および当日の座学による再確認を行いました。また、1日目の中で見つかった課題に対し、プラクティカルトレーニングを実施し、計12試合での実技研修にて試合毎にインストラクターによるフィードバックを実施しました。

[インストラクターコメント]

福島県:FI2級 伊豫永守

コロナ禍でありながら、夏に引き続き今回も女子審判研修会が開催できたこと、大会関係者の皆さま、各県FA審判員会の皆さま、及び青森県のフットサル審判の方々に心より感謝申し上げます。本大会前に競技規則が改正されたこともあり、本研修会では改正ポイントの再確認、適切な施行を目標に進めました。ハンドの反則やDOGSOといった改正ポイントに当たる事象は起きませんでしたが、各審判員はきちんと理解しレフェリングに臨んで頂きました。今回は試合数も多く、R/2Rの担当を複数試合することができました。過密な日程ではありましたが、前の試合の反省を次に生かされていることが伺え、有意義な研修会であったと感じます。1級審判員、また若い年代のメンバーも増えてきており、今後のTHFAのフットサル女子レフェリーの発展も楽しみな環境になってきました。今回参加できなかった審判員も含め、THFA女子審判員一丸となって、レベルアップしていきたいと思います。

[参加者コメント]

青森県:F3級 木村未来

今回は私自身、2回目の東北女子F審判研修会に参加させて頂きました。改定された競技規則について事前にZoomでの研修にも参加したことで、当日参加される審判員の方々ともコミュニケーションをとることができましたし、競技規則を再確認することができました。東北大会での研修会ということで、選手も地区大会を勝ち抜いてきた実力があるチームばかりで緊張や不安な気持ちがありましたが、自分にできることを丁寧に行っていくように心がけて今大会に臨みました。1試合ごとに振り返りでアドバイスを頂いたり、今シーズン通して自分の課題としていたポジショニングについても助言を頂いたので、これからも選手ファーストを忘れずに直近の試合から自身の課題にチャレンジしていきたいと思います。最後に、今回の研修会に参加させて頂きありがとうございました。学んだことを次に活かしていけるよう努力していきます。また、研修会、大会を運営して頂いた関係者の方々に感謝いたします。ありがとうございました。