2022年12月9日～11日に宮城県石巻市で東北U-17トレーニングキャンプが行われました。

3年振りに2泊三日の宿泊形式で行われました。東北6県から集まったU-17の選手たちが東北地域での自分の立ち位置を再確認し、個人の力をさらに伸ばしていくための事業として行われました。

U-17カテゴリーは、選手が主体的にトレーニングに向かう、準備する、質を高めることができる雰囲気でした。

初日は、守備をテーマにJFAコーチの指導が行われ、プレーの質や強度がどんどん上がっていくことが感じられるトレーニングになりました。最後のゲームでは、激しいボールの奪い合いの中で、チームで奪いに行くタイミングなどがどんどん合っていくのが感じられました。ゲームはドローだったため、最後はPK戦も行いました。先日のW杯から、一つ一つの勝負にこだわる、決まらなかったらPKでも勝ち切らなければならないということを学び、実践しております。

夜には、宿舎でレクチャーが行われ、ワールドカップの映像やU-17年代に求めている選手像やプレーモデルなどが話され、よりイメージを持ってトレーニングへの意識を高め、日常に戻った時の考え方なども話がされました。チャンスをものにするための準備やモノの見方や考え方（自分の知っているものにこだわらない）なども改めて確認されました。

2日目のトレーニングも期待大です！