2022年8月11日～14日に青森県で行われた、東北総合体育大会が無事に全日程を終了いたしました。
大会を運営いただきました青森県サッカー協会様をはじめ、関係者の皆様に感謝申し上げます。
最終日は、少年男子の第三代表決定戦で福島県VS岩手県が行われ、福島が前半に先制し、お互い攻め合うも1点を守った福島が第三代表の権利を勝ち取りました。
少年女子は、宮城県VS福島県が行われ、お互いに決定機を作るものの70分では点が入らずPK戦での決着となりました。少年女子の初代女王は福島県となりました。
成年男子は、最終日でＡブロックは岩手県VS青森県の勝者が国体出場となるところで、開始早々から青森県が猛攻を仕掛け、前半から2点を取り、そのまま勝利をものにしました。ダイビングヘッドでのゴールは美しいものでした。Ｂブロックは、宮城が既に2勝で出場を決めていたため、福島県VS秋田県で順位決定戦となりました。前半早々に秋田が先制するも、しばらく膠着が続き、後半に福島が反撃するも、直後に秋田が追加点を決め、秋田が勝利しました。
今年の成年男子の試合では、女子で東北唯一の1級審判員杉野氏が主審を務めており、成年男子の激しい試合でも、高い持久力と冷静な判断でジャッジをしており、好ゲームを支えておりました。
全試合の終了後に、東北総合体育大会の閉会式が行われ、成績発表と表彰が行われました。
成年男子 Aブロック1位青森 2位岩手 3位山形 Bブロック1位宮城 2位秋田 3位福島
少年男子 1位宮城・青森 3位福島 4位岩手 5位山形・秋田
少年女子 1位福島 2位宮城 3位山形・岩手 5位青森・秋田
総合成績 1位宮城 2位青森 3位福島 4位岩手 5位秋田・山形