12月18日(土)19日(日)の2日間、秋田県由利本荘市で、2021年度第2回東北女子フットサル審判研修会が開催されました。
2日間ともに実技研修を実施し、新競技規則を確認しながら実施しました。映像研修では、前日の試合のピックアップ映像を用い、適切なコンタクトプレーか否かを学習しました。
【担当インストラクターコメント】
東北FA審判委員会 フットサル・ビーチサッカー部会
女子担当 町田正子
今年度2回目となる女子研修会は、今年度改正された競技規則を適用しての試合となりました。COVID-19の影響で年間通しての試合数が減っている中、月1回程度のweb研修会を開催し、競技規則の理解をしてきましたが、大きな混乱もなく、研修生もそれぞれ競技規則理解に努めていた成果が出ていたと感じました。前回まで夏季に実施していた大会が冬季となり、研修参加者が例年より少なかったことは残念ですが、参加してくれた研修生のモチベーションは高く、今後の活躍に期待が持てるものでありました。週末寒波が襲い、天候が荒れた中での開催となりましたが、参加者全員無事に研修を終えることができました。参加してくれた研修生及びご尽力いただきました大会関係者に、心よりお礼申し上げます。
【参加審判員コメント】
青森県 3級審判員 成田麗
今回、私としては2回目となる東北女子F審判研修会に参加させていただきありがとうございました。今回の研修会は、競技規則の改正後の研修会でした。東北大会での研修会であり、自分自身が舞い上がってしまい、緊張のあまり冷静さに欠けることが多々ありました。まずは、自分が落ち着いてレフリングできるよう多くの試合を経験することが必要だと感じました。ただ、初回参加時と比べて、周りの審判員のアドバイスを聞きながら、自分に取り入れることが少しできてきたと感じました。今回の課題に関しては、経験を積んで1つ1つ修正できるように、レフリングの中でも意識をし、振り返りでアドバイス頂いたことを研究して直していきたいです。この研修会に参加させていただきありがとうございました。また、運営をしていただきました大会関係者の方にも感謝いたします。ありがとうございました。