【開催報告】 東北レフェリーアカデミー ( 3期生 )開講式を開催!

東北レフェリーアカデミーの3期開講式を3月21日にJヴィレッジで開催しました。

地域レフェリーアカデミーは、2017年からスタートし、優秀な若手レフェリーを2年の短期間に集中的に指導し、審判技術、知識の取得はもちろん、人間性の育成を図り、地域のトップリーグを担当し活躍できる審判員を強化する事業です。3期となる今回も東北各県FAから志のある若手審判員がフィジカル、競技規則、面接などの選考を経て活動します。

開講式では、他者紹介(自分以外のRAC生を自己紹介)、決意表明、資質向上の講義などこれから2年間の活動をともにする仲間と決意を新たにしました。これからのアカデミー生の成長と活動にご期待ください。

 

レフェリーアカデミー3期生コメント

◆古川雅也(福島FA/S2審判員)

今年度から東北RAC 3期生として2年間活動させていただくことになりました。2年間活動する上で目標でもある「1級審判員」になる為に審判員に必要なパーソナリティはもちろんですが私自身が人として大きく成長できるようにしたいです。

また、東北協会や県協会をはじめ全面的なバックアップがあり活動ができる事に対し感謝の気持ちを忘れずに取り組んで参ります。東北RAC3期生は私を含め、4人で2年間活動致しますが同じ目標に取り組む仲間でもありそしてライバルでもあり、互いに切磋琢磨して取り組んで参ります。よろしくお願い致します。

 

◆小川優弥(秋田FA/S2審判員)

4月から東北地域R A C3期生として活動させてもらうにあたって開講式に参加しました。また、開講式では2年間一緒に活動する仲間と決意表明をしました。私の決意表明としましては、審判員としてはトップリーグを安心して任せられるような審判員になることが目標です。同じ目標をもつ仲間と活動できる機会は多くはないと思っているのでこの機会を大切にしてお互いに成長していきたいと考えています。R A Cではこの活動を通して技術面だけではなく人としても成長できるように努力をしていこうと思っています。

この活動は東北サッカー協会だけではなく様々な方々からの支援を受けているということを忘れずに取り組みたいと思います。2年間よろしくお願いします。

 

◆高橋睦(宮城FA/S2審判員)

今回、東北トップリーグ担当審判員研修会にRAC生として参加させて頂き、最終日の午前中にRAC開講式をして頂きました。THFA審判委員長からのメッセージでは、RAC生としての姿勢や学び方についての話があり、改めて私の気が引き締まると共に、目標を必ず実現しようと思いました。

開講式では、一人一人決意表明しました。その時に私は、審判員として、そして人として必ず成長する事を誓いました。「苦手」な事をRACの仲間と共に、また、支えてくれる方々と共に「得意」にしていきたいと思います。2年間でより多くのことを学び、今後に活かせるように頑張りますので、よろしくお願い致します。

 

◆佐々木瑞貴(青森FA/S2審判員)

今回このアカデミーに参加するにあたって支えてくれた家族や青森県サッカー協会に感謝しています。最初は参加するか迷っていましたが、このような貴重な経験をする機会はめったにないので、出来るところまで挑戦してみたいという思いで参加を決意しました。自分のほかにも3人のアカデミー生がいるということでなじめるか不安でしたが、みんなとても明るく優しい人達で今回の研修で交流を深めることが出来ました。

これから2年間、多くの経験を積んで大きな目的である「模範となるような審判員になる」を達成できるように、自分が定めた目標や課題を着実に克服していきたいです。