10月13日に東北強化審判員、各県でトップリーグを担当している審判員を対象とした研修会をオンラインで開催しました。
RDOの伊藤様に講師をご担当頂き、各県の審判員、審判指導者、オブザーバー合計31名の参加がありました。
研修会の内容は①競技規則の理解度テストをWeb形式にて実施、②「対角線式審判法」についての理解を深めました。
各県の審判員が一同に集合し開催した初の研修会ですが、90分の時間設定が短すぎると感じる程濃い内容で、参加した審判員の充足感を感じることが出来ました!
今後の東北地域の審判員の活躍にご期待ください!
参加審判員コメント
●古川雅弥(福島FA2級審判員)
今日は対角線式審判法のポジショニングの考え方についてディスカッションしました。その中でもどこに争点を合わせるのか。また、足元へのパスか、スルーパスなのかで動き出しのタイミングや角度がとても重要になる事を学びました。
今後の自分のレフェリング活動に活かしていきたいと思います。
●平塚将哲(宮城FA2級審判員)
初めに今回このような研修会に参加させて頂きありがとうございました。
今回の研修では伊藤力喜雄さんから対角線式審判法についてレクチャーを行って頂きました。
私自身、ここ数試合ポジショニングが課題としてあげられています。対角線式審判法を元に今の争点を監視しながら次の争点をどこで監視するのかを考えポジショニングをとる必要があると学ぶ事ができました。また、東北の他県の方と意見交換ができる良い機会となりました。
対角線式審判法のメリットを頭に入れ、日頃指導して頂いてる事と今回の研修で学んだ事を活かし審判活動に取り組んで参ります。