8月8日(土)9日(日)の2日間、JFA第17回全日本女子フットサル選手権大会東北大会にて、2020年度第1回東北女子フットサル審判研修会を開催しました。
開催県である山形県協会のご尽力により、新型コロナウィルスの感染対策を万全にしていただき、無事に大会・研修会を終えることができましたことに、心から感謝申し上げます。
1日目は予選リーグにおいて実技研修を実施、それぞれ主審や2審、3審やTKを3~4試合担当しました。2日目は、前日の予選リーグの試合からピックアップした映像を用いて、何故ファウル・ノーファウルなのか、どこに思考のポイントをおいて判断していけばいいのか、どのポジションをとっていれば争点を見極めることができるのか、といったことをディスカッション形式で研修しました。その後、決勝トーナメントにおいて実技研修を実施しました。感染対策のため、インストラクターからのフィードバックはポイントだけとなり、後日レポートで受ける形としました。
【担当INSコメント】
東北FA審判委員会 フットサル・ビーチサッカー部会
女子担当 町田正子
今回で東北女子F審判研修会は12回目を迎えました。昨年、福島県の大友千絵氏がFI2に合格し、3名のFI2とともに東北女子F審判員を指導することができています。現在、新型コロナウィルスの影響下にある中、やる気のある研修生12名を派遣していただきましたことは、大変嬉しく思います。各県協会の皆様に感謝申し上げます。研修会も感染対策のため、いつもと少し違った形となった部分もありますが、充実した研修会となったと思います。ご尽力いただきました関係各所の皆様、本当にありがとうございました。
【受講者コメント】
遠藤美咲 フットサル2級審判員(山形県)
まずは研修会に参加させていただきありがとうございました。
今回の研修は新型コロナウィルスの影響もあり、無観客での試合など今までとは違う環境の中での研修会でした。
その中での研修会でも他の審判員のレフェリングや、インストラクターの方から沢山のことを学ばせて頂くことができました。また、自分自身の新たな課題を見つけ、これからの目標を作ることができ、大変貴重な時間を過ごすことができました。
私は、これから1級審判員を目指していきます。今回の研修での学びや課題を活かし、各試合で最高のパフォーマンスを見せれるように自分自身が日々成長していきたいと思います。
最後に、ご指導いただいきましたインストラクターの皆様、大会関係者の皆様、そしてチーム関係者の皆様に感謝を申し上げます。