8月24日(土)25(日)の2日間、JFA第16回全日本女子フットサル選手権大会東北大会にて、2019年度第1回東北女子フットサル審判研修会が開催されました。
1日目は予選リーグにおいて実技研修を実施、それぞれ主審や2審、3審やTKを3~4試合担当し、試合毎にインストラクターよりフィードバックを受けました。
2日目は、前日の予選リーグの試合からピックアップした映像を用いて、ディスカッション形式で研修を行いました。事象に対し、どのように考えどのように対処していくか各研修生の意見・考えを共有できました。その後、決勝トーナメントにおいて実技研修を実施しました。
【コメント】
【町田コメント】
東北FA審判委員会 フットサル・ビーチサッカー部会
女子担当 町田正子
今回で東北女子研修会は11回目を迎えました。今年は、岩手県の外舘美穂さんが見事F1級(女子)に合格し、東北初のフットサル女性1級審判員を輩出することができました。また、現在3名が、1級にチャレンジしております。全国でもフットサルの女性レフリーが少ない中、女子研修会をインストラクター3名、研修生12名の全員女子で実施でき、また、上級審判にチャレンジできる人材がいること嬉しく思います。これも、東北各県審判委員会の皆様のご協力とご尽力があればこそ成しえていることだと実感しております。ありがとうございます。今後とも、フットサル女子審判員育成にご協力をお願いいたします。
【受講者コメント】
高橋美里 フットサル2級審判員(山形県)
今年度も、東北女子フットサル研修会に参加させていただきありがとうございました。
各県の女子審判と交流できる本研修会は、自分の審判活動にとって大きなモチベーションであり、今回も沢山の学びや刺激を受け有意義な時間となりました。また、レフェリングのみならず体のケアの重要性も学ぶことができたので、今後に生かしていきたいと思います。
研修会を通して、受験前に貴重な学びを得ることができたので、うまくいった事、課題として見えた事を整理し準備したいと思います。
今回ご指導いただきましたインストラクターの皆様、大会関係者の皆様、チーム関係者の皆様に感謝申し上げます。