東北フットサルユース審判研修会が開催されました!

2025年11月29日~30日、山形県東根市にて東北フットサルユース審判研修会を開催しました。

11月20日に事前web研修、29日~30日に実技研修を行いました。

「笛とシグナル」をテーマに、フットサルの主役である選手たちが安心して競技に集中できる環境の提供を目標に行いました。

 

【インストラクターコメント】

フットサル2級審判インストラクター 熊谷一也(宮城県)

若手審判員育成を目的とし、今年度初めてユース審判研修会を開催しました。

高年齢化が課題とされるフットサル審判において若手審判員の育成は急務であり、初めて開催されたことは喜ばしいことであります。

今研修会は「笛とシグナル」がテーマでしたが、3人の受講生全員、姿勢も良く、腕も真っ直ぐに伸び、力強い笛でチームから信頼されるに相応しいものでした。

今研修を受講してパワーアップした受講生たちには、今後フットサルやサッカーの審判活動のみならず、フットサルやサッカーの競技者として活躍し、その中でフットサル審判活動を継続してもらえることを強く期待します。

最後に、受講生を派遣いただいた各県関係者の皆様、強力なサポートをいただいた山形県のフットサル審判員の皆様、大会開催にあたりご尽力いただいた山形県FAの皆様に心より御礼申し上げます。

 

【参加者コメント】

フットサル3級審判員 渡部永遠(福島県)

まずは、このような研修会に参加させていただきありがとうございました。

事前研修会では、テーマ「シグナルと笛」について、毅然とした態度で自信のあるシグナルと笛をということで試合の映像などを用いて講義していただきました。

実技研修では、フットサルでの研修会が初めてということもあり、凄く緊張していましたが、周りの審判員の方の協力もあり、自分のレフェリングをしっかりと発揮出来たと思っています。インストラクターの方やチームとなった審判員に多くの助言・アドバイスを貰い、課題点が沢山見つかりました。これらを1つ1つ改善していき、しっかりと経験を積んで正しい判定ができるように成長していきたいです。

 

フットサル3級審判員 袴田健太郎(青森県)

この度は、東北のフットサルユース研修会に参加させていただき、ありがとうございます。東北大会という緊張感のある舞台のなか、自分のレフェリングというものをしっかりと出しきることが出来ました。研修会を通して、インストラクターの方から色々なアドバイスを貰ったり、一級の方と組んで決勝戦の笛を担当することが出来たりと、とても貴重な経験をすることが出来ました。今回の研修会で学んだことを今後の審判活動に活かしていきたいと思います。

 

フットサル3級審判員 鈴木輝(宮城県)

まず2日間本当にありがとうございました。

いつもはプレーすることの多いフットサルですが、この2日間は支えるレフェリー側として行い、1つや2つではすまないほどの学びとともに、自分自身の視野がまたひとつ広がりました。これからの事はまだ分かりませんが、プレイヤーとしても、レフェリーとしてもどちらも上を目指せるように成長していきたいと思います。 2日間ご指導ありがとうございました。