第2回東北女子フットサル審判研修会を開催!

  • 掲載日:2019.01.24
  • カテゴリ:審判

1月19日(土)20(日)の2日間、日本トリムpresents第11回全国女子選抜フットサル大会東北大会にて、第2回東北女子フットサル審判研修会が開催されました。
1日目は予選リーグにおいて実技研修を実施、試合毎にインストラクターよりフィードバックを受けました。2日目は女性アスリートのコンディショニングについての講習後、決勝戦1試合を担当審判員以外は観戦実習しました。第1回研修会で明確となった各自の課題を、各地域で実践を積み、技術向上という成果が見られた審判員が多かったです。

【インストラクターコメント】
東北FA審判委員会 フットサル・ビーチサッカー部会 
女子担当 町田正子
皆様のご協力とご尽力により今年度2回目の東北女子研修会を開催できましたことに、お礼申し上げます。今回も、インストラクター・研修生全員女性で行うことができたのは、嬉しい限りです。現在、女子F1級を受験している審判員、そして来年度受験予定の審判員が数名います。そこで、今研修会では、女性特有の課題に対応した「女性アスリートのコンディショニング」についての講義をしました。スポーツ庁でも2020年東京オリンピックに向けて支援プロジェクトが立ち上がっている内容です。少しでもパフォーマンスの向上に繋がればと思います。また、JFA審判部より斉藤英子氏が視察に来られ、貴重なお話をたくさん拝聴できました。有意義な時間をありがとうございました。今後も東北女性審判員の育成に、努力していきたいと思います。

【受講者コメント】
村川 志帆  フットサル2級審判員(山形県)
今回、全国女子選抜フットサル大会東北大会を通して行われた東北女子フットサル審判員研修会に参加させていただきました。全国大会に繋がる大会であり、各県を代表する選手達の緊張感ある試合の中でのレフェリングは大変貴重な経験となりました。
審判員とインストラクターが女性のみでの開催であり、交流を深める有意義な機会となりました。また、講義では女性の特質を知り、審判活動を続けるため、パフォーマンスを向上させるために必要なことを学ぶことが出来ました。今後の活動に活かしていきたいと思います。
最後に今回の研修会でご指導いただいたインストラクターの皆様及び大会関係者、チーム関係者の皆様に感謝申し上げます。