サッカーユース審判員研修会の開催されました!

2025 年 3 月 1 日(土)~2 日(日)福島県相馬市にて、各県から推薦されたサッカーユース審判員の研修会を開催しました。

2日間で、実技研修と座学研修を通して、様々な審判員として知識、技能、課題について理解を深めました。今回の研修会にあたり東北4種委員会の皆様、各県4種委員会の皆様にご支援、ご協力に感謝申し上げます。

以下、参加審判員のコメントです。

審判員 下堀 航輝(岩手県)
1 日目の研修では手代木さんによるフェアプレーの講義をしてもらいました。
講義の内容を含め自分が思うグリーンカードの出す条件は、サッカーをするうえでも、人としても素直であるプレーです。ファウルしたら素直に謝ること、ボールがタッチラインから出たら自分のチームが勝っていても走って取りに行くことなどは、大人になるにつれだんだんなくなっていく、小学生サッカーならではのプレーだと思います。
これらは小学生だからやらなければいけないとか、大人になったからやらなくていいことではないと思います。大人になってもこのようなプレーを心がけ、試合後には両チームとも幸せになって欲しいと考え、自分はこのようなプレーに対し、これからもこのようなプレーを続けて欲しいと思いグリーンカードを出していました。
さまざまな考え方があると思いますが、自分からグリーンカードをもらった選手がこれからも素直で全力なプレーをしてくれることを願っています。
今研修では、小学生サッカーの特性である 8 人制サッカーと今大会の醍醐味でもある3ピリオド制の試合でこの研修でしか得ることが出来ない難しさと面白さを感じました。
素直で全力にプレーする東北の小学生の姿も見られました。
滅多にない貴重な経験をさせてくれたインストラクターの方々や大会運営の皆様に感謝したいと思います。
この研修で得たものや経験したものを今後の審判活動に活かしていきたいと思います。
本当にありがとうございました。

審判員 川島 功雅(山形県)
私は初めてこのような研修会に参加しました。まず、このような場を設けて頂いた大平さんをはじめとする東北サッカー協会の皆さん、4 種委員会の皆さん、その他各県のインストラクターの皆さんに深く感謝申し上げます。
私はこの研修会に参加する際心がけたことがあります。
それは「誰よりも楽しみ、審判の技術を向上させ全少に行く」ことです。
このことを心がけ2日間を過ごしました。
感想
・2 日間とも楽しくできたことがよかった。
・ジャッジをもっとしっかりできるように勉強していきたい。
・他県のユース審判員と仲良くなれた。
・いろいろな方に自分のレフリングを見てもらったことで自分の技術の向上に繋がった。

<参加ユース審判員>
青森 袴田 健太郎
青森 相馬 佑紀
岩手 中村 紗弥
岩手 安倍 遥音
岩手 眞田 結一郎
岩手 下堀 航輝
秋田 小川 隼弥
宮城 佐々木 琳飛
山形 川島 功雅
福島 市川 菫
福島 木村 奏凛
福島 花井 仁