【開催報告】U20育成審判員研修会を開催!

12月19日に東北各県のU20以下の2級・3級審判員を対象とした研修会をオンラインで開催しました。

当日は東北地区の審判員、審判指導者併せて40名の参加がありました。

講師に2010/2014ワールドカップレフェリーの西村雄一氏を迎え、自身の審判員としての歩み、審判員として大切にしていることを丁寧にお話ししていただきました。

今後、研修会に参加した審判員の皆さんが東北各県で活躍されることを期待しております。

 

参加審判員コメント

佐々木 諒 (秋田県 3級審判員)

今回の講義を受け特に心に残っていることは2つあります。

1つ目は「審判は選手をサポートすることで、選手またはその周りの人を幸せにすることが出来る存在」であることです。

2つ目は正直であることの大切さです。まずは人として、自分に正直であり、周りの人から信頼される人になりたいと思いました。また、審判員としても起きた事象に正直に判定し、それを積み重ね、信頼してもらえるようになりたいと思います。

今後の審判活動では正直に判定することを心掛け、マネジメントするための知識や技術を身につけていきたいと思います。そして西村さんが仰っていたように、試合終了した時に両チームが結果を受け入れてくれて、また次の試合に向かってもらえるような最高の試合を目指して努力します。

ご講義して頂いた西村雄一さん、貴重な機会を作って頂いた東北サッカー協会の皆様ありがとうございました。

 

千條 祐司 (宮城県 3級審判員)

今回の研修では、東北各県のユース審判員、東北のインストラクターと一緒に現在プロフェッショナルレフェリーとして活躍されている西村雄一さんのお話を聞かせて頂きました。

講話では西村さん自身の経験を交えながら審判員として人として大切な事と、サッカー競技規則の基本的考え方と精神について学びました。講話の中で「夢中になる事」「沢山チャレンジを行う事」が重要である事を聞き、今後審判活動や自分の将来の夢について沢山のチャレンジと失敗を繰り返しながら成長していきたいと思います。また、美しい試合を行う為に体力、レフェリングの向上や人としての資質向上に努めていきたいと感じました。

今回の研修を企画し開催して頂いた関係者の皆様、講師として沢山のお話を聞かせて頂いた西村さんに改めてお礼を申し上げます。