1月25日（土）26（日）の2日間、J日本トリムPresents第12回全国女子選抜フットサル大会東北大会Fにて、第2回東北女子フットサル審判研修会が開催されました。
1日目は予選リーグにおいて実技研修を実施、それぞれ主審や2審、3審やTKを担当し、試合毎にインストラクターよりフィードバックを受けました。
2日目は、前日の予選リーグの試合からピックアップした映像を用いて、ディスカッション形式で研修を行いました。また、Fリーグの映像を用いて、審判団のチームワークについて、どのように考えどのように対処していくかを考察しました。その後、決勝戦において実技研修を実施しました。

【インストラクターコメント】
東北FA審判委員会 フットサル・ビーチサッカー部会　
女子担当　町田正子
皆様のご協力とご尽力により今年度2回目の東北女子研修会を開催できましたことに、お礼申し上げます。今回の研修会では、今年度F1となった外舘氏がいることで、様々な経験をフィードバックしてもらえ、研修生の意識や考え方も向上できていると感じました。現在3名がF1の最終審査の準備をしております。1名でも多くのF1誕生を願うと同時に、東北の女性審判員の増加を急務として考えていきたいと思います。今後とも、女子審判員育成にご協力をお願いいたします。

【受講者コメント】
柴田澪 フットサル2級審判員（秋田県）
今年度も、東北女子審判研修会に参加させて頂きありがとうございました。本研修会もインストラクター、審判員共に女性のみで開催することができました。参加する審判員はほとんどが同じ顔ぶれになってきましたが、その中でも新しくフットサル2級審判員となり、上級を目指す仲間が毎年増えていることを嬉しく思います。今回もたくさんの情報を交換することができ、大変貴重な時間を過ごすことができました。本研修会を通じて学んだこと、課題として見えたことを今後の審判活動に活かしていきたいと思います。
最後に、今回ご指導頂きましたインストラクターの皆様、大会関係者の皆様、チーム関係者の皆様に感謝申し上げます